岩本照くんと森田美勇人くん わたしの大好きな「いわみゅ」について
2018年12月31日、最愛の自担である森田美勇人くんがジャニーズ事務所を去ることとなりました。
11月末に退所発表があってから美勇人くん担当のジャニオタとして過ごせる1ヶ月の猶予をもらったものの、美勇人くんを生活の中心に据えて生きてきた5年間の想いをたった1ヶ月で整理出来る訳もなく、いつのまにか年の瀬を迎えてしまいました。
美勇人くんは、きっと、今後も何らかの形で表舞台に立ち続けてくれると思っています。わたしは自我の目覚めと同時にジャニーズに目覚めたタイプのジャニオタで、「ジャニーズ」という肩書きにこそ価値があると思って生きてきたので、ジャニオタとして以外の生き方を知りません。だから、美勇人くんがジャニーズ事務所を去ることはとってもとっても悲しく寂しいです。でも、美勇人くんなら、ジャニーズという枠に囚われないからこそできることを見せてくれるのではないか、私の知らない、今以上にもっともっと素敵な世界を見せてくれるのではないかという期待をしているのも事実です。
ただ、わたしは美勇人担であると同時に「いわみゅ厨」で。美勇人くんがジャニーズでなくなるということは、2人のお仕事での関わりがなくなること、これまでのようにお互いの名前を出すことが許されなくなることを意味していて。それは、あまりにも、寂しい。
美勇人くんがジャニーズで、堂々といわみゅを語れる内に。自分の今の、いわみゅが好きだというパッションを新鮮な状態のまま記録しておきたいのと、勝手ながら、みなさんの心の中にもいつまでもいわみゅが生き続けてほしいという願いを込めて。ただひたすらにわたしが見てきたいわみゅを綴るブログを書きました。
長くなりますが、よろしければお付き合いください。
いわみゅとは
いわみゅとは、ジャニーズJr.の岩本照くん(Snow Man)と森田美勇人くん(Love-tune)のコンビの通称です。ここで、まずは2人のプロフィールを今更ながら簡単にご紹介します。
・岩本照くん
1993年5月17日生まれ、182cm、A型。抜群のスタイルはステージに映え、長い手足を操る美しいダンスに定評があり、そのセンスを生かして所属するユニットでは振付も担当。ファッションが好きでオシャレ。実力派のお兄さんJr.ながら、ジェットコースターやお化け屋敷が苦手というビビリな一面や、チョコレートやシルバニアファミリーが好きというギャップがあり、メンバーやファンへ向ける愛らしい笑顔や態度からは「幼女」と形容されることも。所属ユニットSnow Manでのメンバーカラーは黄色。
・森田美勇人くん
1995年10月31日生まれ、183cm、A型。抜群のスタイルはステージに映え、長い手足を操る美しいダンスに定評があり、そのセンスを生かして所属するユニットでは振付も担当。ファッションが好きでオシャレ。実力派のお兄さんJr.ながら、ジェットコースターや動物が苦手というビビリな一面や、ぬいぐるみやシャボン玉が好きというギャップがあり、しゃべると全てひらがなに聞こえること等から「ポンコツ赤ちゃん」と形容されることも。所属ユニットLove-tuneでのメンバーカラーは黄色。
ハイ、被ってる〜〜めちゃくちゃキャラ被りしてる〜〜〜!!!
もちろん、それぞれに違った魅力もたくさんあります。だけど、2人が強みとしている点はあまりにも似通っている。
デビュー前にも関わらず、単独で横浜アリーナを埋めれちゃうユニットがいくつもあり、Jr.戦国時代とも言われる昨今、本来、1番のライバルとなるべき2人だと思うんです。お互い闘争心燃やしてバチバチに火花散ってる関係でもおかしくないと思うんです。
だけど、いわみゅときたら。顔を見合わせればこうなっちゃう。
※いわみゅのかわいさに免じて今回は闇写も許してください…
かわいい。180cm超えの男性2人が顔見合わせてこんなにかわいいことある!?って頭を抱えたくなるくらいかわいい。写真を見ただけで「岩もっちゃん♡」「みゅーと♡」って2人の声が聞こえてくる。
そして割れそうな風船を前にするとこうなる。
中高生のB少年ちゃん達がそれぞれ1人でリアクションしてる中、お兄さん2人のこのかわいさ…
今日は、この最高にかわいいわたしの推しコンビ、いわみゅについてのエピソード等をまとめていきたいと思います。
いわみゅの馴れ初め
2人共歴が長いJr.なので昔からお仕事が一緒になることもありましたが、今のような関係になったのは2012-2013年の初演ジャニワで楽屋が一緒になったことがきっかけ、と対談で語られています。以下の対談の「美勇人は弟みたいなんだよな。だから変な対抗意識がなくて、何かあっても『美勇人ならいいや』って思えちゃうんだよね」という岩本くんの言葉に、いわみゅの関係が象徴されている気がします。
また、この間に発売されたHey!Say!JUMP山田涼介さんのソロシングル「ミステリーヴァージン」では安井謙太郎くん、深澤辰哉くん、諸星翔希くん、萩谷慧悟くんと共に「謎選抜」と呼ばれる6人の選抜メンバーでバックを務め、センターを割る長身シンメいわみゅの美しさにジャニオタを震撼させました。
ちなみに対談で語られてるプレゾンの見学エピもめちゃくちゃかわいい。
その後、2013年はBBJ、謎選抜クリエ等活動を共にすることが続き、一気に距離を縮めることに。2016年夏、Snow ManとLove-tuneの座談会でまずいわみゅの交流が話題となっていることからも、相当な仲の良さが伺えます。そして2人の関係を「なんかさ、2人だけの世界があるの。ほかの人が入っていけないような空気感っていうか」と表現する安井くんには全力で同意。
兄弟(+α)のような関係
いわみゅが兄弟のような関係であるのは前述の通りですが、お互いについての発言をまとめてみました。
◎岩本くん→美勇人くん編
・弟にしたい
基本的には美勇人くんのことを弟のようにかわいがってくれている岩本くん。
・妹にしたい
「弟にしたい」で美勇人くんを挙げておきながら、「妹にしたい」でも美勇人くんの名前を挙げるという型破りの強火っぷりを見せつける岩本くんに美勇人担も脱帽。
・ 恋人にしたい
ついに付き合いたいJr.にまで選んでくれるように。
◎美勇人くん→岩本くん編
・お兄さんにしたい
美勇人くんも同様、岩本くんを兄のように慕っているというのが基本スタンス。
・恋人にしたい
「超〜、優しいよ?」にマウントを感じる。
◎番外編
・ルームシェアしたい
岩本くんがルームシェアしたいジャニーズとして回答したのは美勇人くん、また、美勇人くんも急に家に来られても大丈夫なのは岩もっちゃんと発言。もう一緒に住めばいいのでは??
・オシャレなJr.
「〜にしたいジャニーズ」ではないですが、オシャレなJr.としてもお互いの名前を挙げ、センスを認め合ういわみゅ。
岩本くんが選ぶベストショット
ドル誌でベストショットを選ぶタイミングがあれば、何かにつけて美勇人くんを選んでくれる岩本くん。もはや写りなどではなく美勇人くんだからという理由だけで選んでる。
そして今気付いたけど顔のアップの写真で「背高いし」を理由にする岩もっちゃん…(笑)美勇人くんならなんでもいいってことですかね( ◜◡◝ )
ちなみに美勇人くんは自分のセクシーショットを選んでいますが、ちゃんと岩本くんの愛は伝わっています。
岩ザップの師弟
いわみゅを語る上で避けては通れないのが岩ザップ。楽屋で教えてもらっていた筋トレがいつの間にか規模が大きくなり、「岩本くんに筋トレを教わりたいJr.」が集う会(=岩ザップ)に。
そしてアイドル誌での伝言板を使ってお互いの番が来る度に「そろそろ行きますか?」「そろそろ行きましょう!」と合言葉のようにやりとりするのがお決まりに。
Love-tuneとTravis Japanを掛け持ちしていた超多忙ゆえの美勇人くんのグレ期(2016年ドリボ期間)にも、岩もっちゃんとは筋トレを通じて連絡を取っていたことが明かされる。
(ご参考)美勇人くんのグレ期
岩本くんからの美勇人くんへの誕生日プレゼントもトレーニンググッズ(笑)
ごはん会の実現
岩ザップを通してプライベートの関わりはあったいわみゅですが、意外にもごはん会が実現したのは2018年になってから。モロさんも含めて3人で開催したごはん会は相当楽しかったようで、岩本くんの口からは何度もその話題が出ていました。
LOVE RAP
ジャニーズJr.が好きな相手を選んで即興ホメラップを作るというPOTATOの神連載。これまでの強火っぷりから岩本くんに番が回ってきたときから美勇人くん宛にラップを作ってくれることはなんとなく予想できていたものの、想像の1031倍愛の詰まったラップが贈られる。「Cuteなみゅーと ここに降臨」という名言を生み出す。
美勇人くんからのお返事↓
サマステジャニーズキング 高橋海人・Snow Man・Love-tune公演(2016年7〜8月)
突然ですがここからは現場でのいわみゅの記録です。何故2016サマステから始まるかというと、2013年12月に美勇人くんに降りたと同時にいわみゅ厨になったものの、実に2年半以上もの間2人が揃う現場がなかったからです。奇跡のすれ違いっぷりだったいわみゅ…。初日、シャッフルメドレーの中盤、暗転したステージにいわみゅ2人が静かに立ち位置につき、Maybeを歌い始めたときの水を打ったような会場の空気感に鳥肌が止まらなかったことは、今でも昨日のことのように覚えています。2人でMaybeをすることに至った経緯としてはいわみゅが組むことは早い段階から決まっていて、美勇人くんの選曲を岩本くんがすんなり了承したという形。
ペア曲のMaybeでは圧巻のパフォーマンスで客席を魅了したいわみゅですが、TWLでは岩本くんがリールを巻く振り→美勇人くんがピチピチ跳ねながら岩本くんの元へ→ハグでキャッチ!というはちゃめちゃにかわいいハグを見せつけられたり、アンコールの幕が開けると客席に背中を向けた美勇人くんがTシャツをめくって岩本くんに自分のお腹を見せていたり(腹筋をチェックしてもらってた?)、美勇人くんが岩本くんの衣装のジャケットを当たり前かのような顔で着ていたり、ラッキーマンでの「Snow?」\Man!/「Snow?」\Man!/の岩本くんのC&Rではファンではなく何故か美勇人くんにマイクを向けていたりと、いわみゅ厨でも「今は何を見せられているのだ…??」と思ったほど。最終日のMCでは、岩本くんのことをかわいいかわいいと楽屋で言っていると暴露されたながつに「…付き合っちゃう?」と冗談で言った岩本くんに対して「やめて!浮気しないで!!」とガチトーンで割り込んできた美勇人くんのことは一生忘れない。
JOHNNYS' ALL STARS ISLAND(2016年12月〜2017年1月)
実に4年ぶりとなる冬の帝劇での共演が実現。ヒンデンブルク号でのドイツ将軍岩本くんと記者美勇人くんのアドリブの絡みがとにかくかわいかった。岩本くんの「我がドイツは世界一!」の真似っ子する美勇人くん。将軍のボタンをキラキラした目で羨ましがる美勇人くん。「ボタンいるか?(引きちぎろうとする)」「いやいやいや!恐れ多いです!」とジェスチャーで会話するいわみゅ…。スキンシップ等が多く「将軍と記者はどんな関係…??」とオタクを困惑させる。ヒンデンブルク号は演じる組み合わせによって印象が変わるシーンだと思って観ていますが、この年はいわみゅ劇場で平和な和やかさを見せることにより、事故の凄惨さを浮き彫りにしていると個人的に思ってます。
ジャニーズJr.祭り(2017年3月)
Snow Manの滝沢歌舞伎出演によりいわみゅの共演は3月の横アリ公演のみ。アンコールで出てきた際に靴のサイズが片方小さかった(?)岩本くんが片方を靴の踵を踏み、外周を歩きながらファンや出会う全てのJr.にアピールするもあまり満足な反応は得られない様子。漸く美勇人くんに出会ってアピールしたら、足をバタバタさせてキャハキャハ楽しそうに笑う美勇人くんと、その反応を見て満足そうに微笑む岩本くん。よほど楽しかったのか後に美勇人くんが雑誌でもそのときのことをお話ししています。美勇人くん以外にもみんなにアピールしてたで…と思ったけど当人同士が楽しそうなので問題なし。
JOHNNYS' Happy New Year Island(2018年1月)
いわみゅ濃度がめちゃくちゃ濃かったハピアイ。一幕では立ち位置が前後になると真似っ子遊びを始めるいわみゅ。
岩もっちゃんのボルダリングの真似する美勇人くん
アクロバット選抜のブレイキンでは応援要員としてマンションにいた美勇人くん。もちろん手には岩もっちゃんのメンカラ、黄色のペンラを持って応援。常に岩もっちゃんを目で追う美勇人くんは近くの他担より遠くの自担タイプのロックオン型であることが判明。その甲斐あってか毎回岩もっちゃんにファンサをもらえちゃうオキニでした。自担(美勇人くん)が自担(岩本くん)をロックオンしている姿を客席から見守るという不思議で貴重な経験ができました。ファンサもらって喜ぶ美勇人くん最高にかわいかった…。
岩もっちゃんの大技に口をあんぐり開けて驚く美勇人くん。かわいい。
踊りまくる二幕では美勇人くんの視線の先には岩本くん、岩本くんの視線の先には美勇人くんがいるという事案が発生。美勇人くんのオタクとしては、岩本くんが笑顔で見つめる先を見ると美勇人くんが舞台袖から出てくるので、立ち位置が把握しやすくありがたかったです(笑)アイコンタクト取りながら楽しそうに踊るいわみゅ、最高。
また、後の雑誌やテレビでリハーサル時や幕間も一緒にいることが判明。どこを切り取ってもずっといわみゅなハピアイ。
ジャニーズJr.祭り2018(2018年2〜3月)
ユニットシャッフルメドレーではダンス選抜でセンターを割りwillを披露する期待を裏切らないいわみゅ。すのすとらぶとらという、スキルの高いお兄さんJr.4組が揃ってでも、ダンスといえばいわみゅシンメ!となることがいわみゅ厨としては感慨深かったです。岩本くん自身も美勇人くんとwillを歌ったことがJr.祭りでの1番の思い出とのこと。
ダンス選抜にはもちろん他にもメンバーはいましたが、岩もっちゃんには美勇人くんしか見えていない…
局動画にも収録されていましたが、岩本「素手でたこ焼き食べたぜぇ〜」美勇人「わいるどだろお〜」等の美勇人くんの岩もっちゃんドヤァ芸もかわいすぎた…。
Jr.祭り2018最大の事件は大阪城ホールでの2/25昼公演に起こりました。大我ちゃん+しめちゃんの二人がかりの腕相撲に圧勝した岩本くんを称え、駆け寄るメンバー。何の迷いもなく岩本くんの脚の間という特等席にすっぽり収まりにいく美勇人くん。自分が勝った訳でもないのにめちゃくちゃ楽しそうな笑顔の美勇人くんと、それをうれしそうに覗き込む岩本くん…。地元大阪での公演ということもあり、Jr.現場初見の友人を誘って着いて来てもらったのですが、真顔で「あれは、何?」と言われたことをよく覚えています。いわみゅ厨でも何が起こっていたのか、今もよくわからない。いわみゅが幸せいっぱいなことだけはわかった。
そして楽屋の様子。いわみゅの近さだけ何かがおかしい……
後の雑誌でのJr.祭りを振り返ってのコメントで、個人的な美勇人くんの話をする岩本くん、ブレない。
…と、ここまで雑誌や現場からわたしが見てきたいわみゅを振り返ってみました。長々と失礼しました。まだまだ語りたいことはありますが、そろそろ自重します。
いちいわみゅ厨の見解ではありますが、本当に相性の良い2人なのだろうなあと思います。Snow Manでは末っ子気質な岩本くんと、Travis JapanやLove-tuneではお兄さん気質な美勇人くんが、いわみゅとなると立場が逆転し、岩本くんは頼れるお兄ちゃんに、美勇人くんは全力で甘える弟になる。好みや感性が似ていて会話が弾み、岩本くんは自分のお話を聞いてもらうのが好きなタイプで、美勇人くんは人の話を笑って聞いているのが好きなタイプ。(お兄ちゃんガチャのメイキングで岩本くんの止まらない筋肉トークをキャハキャハ笑って聞く美勇人くんとそれに満足そうに微笑む岩本くんは本当にかわいい…!)
そして踊り方が似ている訳ではないのに、ダンスの相性がめちゃくちゃ良い。それはシルエットが似ているのもあるけれど、V6三宅くんが「岩本と美勇人の長身シンメが見たかった」と言ってくれたり、A.B.C-Z河合くんが「岩本と美勇人のダンスバトルが見たい」と言ってくれたりと諸先輩方のお墨付きで、それぞれがそれぞれのダンスを踊ることによりシンメでセンターを割る姿がピッタリハマるという奇跡。
もしも同じユニットのメンバーだったり、同い年だったりするとまた違った関係なのかなあと思います。別のユニットで、年齢は2歳差で、お互いがお互いのセンスや能力を認め尊重し合ってるからこそ、ライバルではなく、 兄弟のような特別な関係のいわみゅ。そして、そんないわみゅに惹かれ、いわみゅ厨をしてきました。
ふっかさんが、いわみゅは「あまりメディア化されていない」と言っていたけど、元々お仕事での絡みは多くないのにこんなに仲が良い2人なので、今後もメディア化されることはなくとも、いわみゅの良い関係性は変わらず続いていくと、そう思っています。
「弟みたいにかわいがってる友達」って言ってくれたら、美勇人くんの匂わせだなって即座に察するから。これからも、時々でいいいから、美勇人くんの話題を出してね岩もっちゃん。
大好きだったと、過去形にはできません。いわみゅはこれからもずっと、永遠に大好きな、特別なコンビです。
別々の道を歩み出すいわみゅの、それぞれの道が輝かしいものでありますように。そして、それぞれの道で頑張る2人が、ほっと一息つける場所がいわみゅでありますように。
2人の益々のご活躍を、祈っています。